クラウドサービスに対応 ネットワーク型車載ステーション ドライブレコーダー搭載モデルDTS-C1D

デジタコにドライブレコーダーを搭載
ネットワーク型デジタコとドライブレコーダーの融合により、今までの安全運転、経済運転、輸送品質の向上に加え、事務所から画像をリアルタイムで確認可能な画期的機能を実現。
効率的な運行支援を実現
デジタコとドライブレコーダーが一体型になることで、室内の省スペース化を実現。事務所側も運行支援ソフトでドライブレコーダーデータを管理できるため、効率的で効果的な運用が可能になります。
高性能カメラを最大4台まで接続可能*1
最大4台のカメラを接続可能なので、撮り逃しを軽減します。また、防水構造で、視野角の広い31万画素のカメラを採用。雨天・夜間等の環境にも対応します。

運用

テキスト読上機能
速度オーバーや急加減速などの違反、荷室の温度異常などを音声警告する機能に加えて、事務所から送信した任意のメッセージ送信を読み上げることができます。
見やすい有機EL画面
本体前面に操作パネルと高視野角の有機ELを装備。簡単、確実に各種操作が行えます。
Gセンサを内臓
Gセンサを内蔵することにより、車両の挙動を正確に把握可能となり、安全運転の徹底と輸送品質の向上に貢献します。
通信モジュール内臓
通信モジュールを本体に内蔵しているため、メモリーカードが不要。運行管理や運行支援に必要なデータ、各種センサから取得した運行データをリアルタイムで送信します。

  
CPU 32bit RISC CPU
型式指定番号 TD-II-21
入出力インターフェース 車速センサ エンジン回転センサ 温度センサ×4 ドアスイッチ×4 RS-232C×3 ETC専用×1
共通端子×1 SDカードスロット×1(前面)
対応車速パルス 20種(2.0/4.0/7.2/7.4/7.7/8.0/8.3/8.6/8.9/9.2/9.5/9.8/10.2/10.6/11.0/11.4/11.8/13.0/16.0/25.0パルス)
GPSレシーバ 装置内に内蔵(アンテナは外付け)
通信機能 内蔵:通信モジュール(3G方式) FOMA網対応
スピーカー/音声 音声合成ミドルウェア Ruby Talk 2.0
寸法・重量 178mm(W)×50mm(H)×162mm(L) 1DINサイズ 約1kg
電源部 DC12V/24V
表示部 2.7インチ 有機EL(モノクロ)256×64ドット
操作部 機能キー×6、 テンキー×10(バックライト付)
動作環境 温度:-20℃~+70℃
保存環境 温度:-30℃~+80℃
Gセンサ 内蔵(3軸タイプ)





*4
外部記憶メディア 保守/バックアップ用:2GBまで ドライブレコーダー記録用:4GB、8GB 
操作パッド 表示:全角15文字×6行 半角30文字×6行 縦倍角、横倍角、4倍角文字
操作:テンキー、上下カーソルキー、ファンクションキー(F1~F4)、大型キー(実車/空車、道路)など14キー
ステータススイッチ 上部大型キー×2(実車/空車、高速/一般)赤、緑、橙の3色LED表示
下部小型キー×4(待機、休憩、荷積、荷卸)赤、緑の2色LED表示
ドライブレコーダー カメラ
4台まで接続可能
  • ●防水仕様により、車外への取り付け、巻き込みの撮像も可能。
  • ●広角カメラの採用により、死角を低減。
撮影素子 1/4インチCMOSセンサー
有効画素数 約31万画素
画角(水平/垂直) 約135°/105°
防水性(カメラ本体部のみ) IP56相当 *2
温度範囲 動作 -30℃~+70℃
保存 -40℃~+80℃
外形寸法(突起部を除く) 24mm(W)×24mm(H)×24.8mm(D)
ケーブル長 5.0m
重量 約30g
ドライブレコーダー専用SDHDカード
ドライブレコーダー専用SDHDカード
  • ●撮像データの保持に最適な高信頼性/高速処理可能なSLC型SDHCカードを採用。
  • ●4GB、8GBの2タイプをご用意。お客様の運行時間に合ったカード容量が選べます。*3
温度範囲 動作 -25℃~+85℃
保存 -40℃~+85℃
マイク
デジタコ用マイク
寸法 13mm(W)×13mm(H)×31mm(D)
重量 約25g
ケーブル長 3.0m
温度範囲 動作 -30℃~+80℃
保存 -40℃~+80℃
  • *1 カメラ撮像の制御はアプリケーションに依存しますので、必ずアプリケーション開発元へご確認下さい。
  • *2 防水・防塵の保護規格「IP」は、IEC(国際電気標準会議)によって定められた規格です。IP56相当の防水性とは、いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響をうけないことを意味します。
  • *3 最長記録時間(参考)4GBカード:43時間 8GBカード:101時間。
    1カメラ接続で常時記録(1fps)の場合。
  • *4 オプションは本体に含まれず、別途購入となります。

※機器の故障など何らかの原因で映像を記録出来なかった場合、記録内容の補償およびそれに係わるあらゆる損害について弊社は一切の責任を負いかねます。
あらかじめご了承下さい。

クラウド型ネットワーク運行支援サービス ITP-WebService

ドライバー もっと簡単に、安全に

  • 速度超過や連続運転を事前にお知らせ。
  • カードレス運用だから、帰庫時や終業時にワンボタン操作で日報作成が完了。
  • 事務所からのメッセージが音声読み上げと見やすい漢字表示ですぐに伝わる。

通行管理者 もっと詳しく、リアルタイムに

    • 速度超過、急加減速、急旋回や庫内温度の異常がすぐわかる。
    • 荷主様からの配送・集荷時間の問合せに、迅速・正確に回答できる。
    • 車両それぞれの現在地や集配作業の進捗がはっきりわかる。
  • ITP-WebServiceの画面
  • ITP-WebServiceの画面
    • ドライブレコーダー映像や違反地点の地図を見ながら細かく運転指導ができる。
    • 運行中車両の画像もすぐ見られる。
  • 急な集荷依頼でも、最寄りの車両にメッセージが送れる。

経営者 もっともっといい会社に

    • 安全運転の徹底で事故が減る。燃料費、保険料、車両修理費などコストが低減できる。
    • 企業のイメージアップが図れる。
  • デジタコを搭載した車両のターミナルイメージ
    • 庫内温度、店着時間管理で輸送品質を向上できる。顧客満足の向上が図れる。
    • CO2排出量も削減できる。
クラウド型だから、導入がカンタン。ソフトのインストール不要
面倒なソフトインストールや設定が不要。短期間でシステム導入が可能。
クラウドセンター、通信網、サポート、すべてが富士通だから安心。
いつでもどのパソコンでもデータチェック。
本社、各拠点はもちろん、自宅やモバイルからでも確認可能。
拠点単位、グループ単位で日次集計も可能。
そうだ方法の問い合わせもバッチリ。
各種問い合わせ先としてコンタクトセンターをご用意。
デジタコが故障した場合は本体機器交換サービスも実施。
充実のサポートで、手間いらず。
    • ●最新の地図ソフト、運行支援ソフトに自動更新。
    • ●安心のセキュリティ管理、メンテナンス。
    • ●運行データの保存(標準13ケ月間)。
    • ●専用パケット回線(FOMA網)を使った通信費。
  • すべて込みで月額2,660円(デジタコ本体費用/取付日は別途 1台からOK

  • 一般道、高速道を自動切換え ETC車載機
  • 出庫、帰庫時の測定結果を日報に記録可能 アルコールチェッカー
  • 細かいデータ入力もこなせる 操作パッド
  • 手元操作がらく 6ステータススイッチ
  • 庫内温度をいつでもチェック 温度センサ
  • 決められた場所以外でのドア開閉をチェック ドアセンサ
  • 夜間でも運転室内の撮影が可能 遠赤外線カメラユニット
  • 簡単な操作で音声通話ができる ハンドセット

ITP-WebServiceオプション

名 称 標準価格(税別)
センターアクセスIDライセンス オプションサービス 2,400円/月額(1IDあたり)
上位システム連携 オプションサービス 200円/月額(1車両あたり)
労務管理 オプションサービス 200円/月額(1車両あたり)
データ保存3年 オプションサービス 300円/月額(1車両あたり)
データ保存5年 オプションサービス 540円/月額(1車両あたり)

※年額サービスもご用意しております。

デジタコを搭載したトラックのイメージ

最新の危険地帯を事前にお知らせ ITP-WebService-PS